2007年08月10日

中国の食品安全検査 残留農薬基準超えが7%


8月6日中国国営新華社通信によると、
中国の国家食品薬品監督管理局が、主要都市で販売されている今年1〜3月期の食品安全検査の結果を公表した。

野菜の残留農薬が基準を超えたものが7.2%、
マラカイトグリーン(水産物に使用され発がん性があるとされる抗菌剤)で基準値を超えたものが10.5%
それぞれあったことが明らかになった。

政府は検査や管理体制を強化して安全性をアピールしているが、依然、状況が改善していない実態である。

国家食品薬品監督管理局の惠魯生副局長も「食品の安全性の対策を進めており、多少改善されているが、依然として状況は厳しい」と対策が進んでいないことを認めざるを得なかった。


ニュースソース
http://www.asahi.com/international/update/0806/TKY200708060098.html


中国産食品に対する安全性への不安・疑問が国際的に広がっていますよね。
コレに対して中国政府は、検査や管理体制の強化などで安全性のアピールに躍起になっていますが、実態が伴っていないことは明らかです。

この原因として、同局は「市場の流通制度や法制度が不備であることや、生産、販売業者が信頼性を重視する姿勢が欠けていること」を指摘しています。

これって、言い換えれば「市場」も「国」も「生産者」も全部ダメって言ってるわけです(^^;
要は、全部ダメダメってことですね。

監視を強め、違反業者を厳しく取り締まっていくと言ってますが、みんながダメな以上みんなを取り締まるわけにもいかないでしょうから、「馬の耳に念仏」「ヌカに釘」って印象です。

中国国内の「消費者」の意識が高くなって、市場原理が働くようになるまでいったい何年かかることやら・・・
そもそも、中国人の国民気質からそういった食の安全性に対する意識が高まるのか?はおおいに疑問でもありますね。

日本人の中国産食品離れがますます進むと予測されますが、これは短絡的な対症療法のような気がします。
食品輸入依存度のきわめて高い日本ですから、抜本的には自給率を高める必要があるのでは?



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